絵具と一口に言っても、その種類は多種多様。様々な画材を駆使して1枚の絵を描くことも珍しくありません。
今回はアクリル絵具と油絵具の併用について。まずはアクリル絵具の特性を理解しましょう。
アクリル絵具はアクリルポリマーを展色材としています。
アクリルは水性です。
水で溶いて使うので地球にも体にもとてもヘルシーな画材です。油絵具と比べると乾燥は恐ろしく速いです。ので、絵具の伸びが悪く、微妙なグラデーションを表現するのにはあまり向きません。
乾くと耐水性。乾燥することで10%〜20%ぐらい絵具の体積が減り(水分が蒸発するため)、色味も白っぽくなってしまいます(ツヤが退けるため)。
最近ではメディウムの種類も充実し、乾燥時間を遅らせたり、盛り上げたりすることができます。
アクリルは意外と油絵具の進化系だと思われがちですが、どちらかといえばテンペラ絵具が進化したものだと考えた方が良いでしょう。
2005年08月05日
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