フレッシュな新高三生が木炭デッサンに切磋琢磨しています。
来年の合格を目指して、これから泣いたり笑ったり、山あり谷あり、あれやこれやあるんでしょう。
みんな絵を描くことにどんな希望や夢を抱いているのだろうか。
「画家になりたい!」「人を感動させたい!」「思い通りの絵が描きたい!」「有名になりたい!」
十人十色、三者三様の想いがあることでしょう。
夢をかたちにする。すばらしいことです。それを実現する課程としてみんなは美大進学を選び、今、美術予備校に通っている。
そこではみんながみんな「美大に行きたい!」と思っている。
みんながみんな美大に入れれば良いけれど、受かる人もいれば、落ちる人もいる。こんな言葉は使いたくないけど、”競争”ということになってくる。受験にはゆとり教育はないんです。入試までに今からどれだけのことが学べるか…。
春から少し重い話になってしまいました。
夢を実現することが素晴らしいのは、それだけ夢を形にすることが難しいということでもあります。
ある人が言ってました「踏まれても、踏まれても、努力をし続けていれば、いつか必ず実を結ぶ」と。
これから1年間、頑張っていきましょう。