2008年12月16日

学期末コンクール

ニーハオ。
北京での展示風景がやっと届いたよ。日本から作品を送ること4週間。長いよ。

もう展示終わるし。っていうか15日までだからもう終わってるのか…。
ちなみに展示風景です。
画質はあんまり良くないね。


今日は学期末。

大掃除&コンクールの講評会ですな。

もう2学期も終わり。今までやってきたことが試されるわけですね。

まぁ受験自体がそういうことだもんね…。


まだ、採点してないけど、結果がいい人もいれば、悪い人もいる。

けど、絵を描いてる本人はあんまり自分の作品を周りと比べてもいいことないと思います。

絵って、すごくプライベートなことだと思うし、アートとか芸術とかも基本は自分の中の小さな問題を自分なりに解決していくことだと思う。

評価されるって、”自分の中の小さな問題”がたまたま人の興味を引いたってことなんだろうと…。

たぶん、そういう、”小さな問題”を一つ一つ自分なりに答えを出していった先に個性があって、それは好きとか嫌いとかは別にして、否定はできないんだろうな…なんて。

何か話が脱線してきましたな。

とにかく自分の問題に対してどれだけ考えて答えが出せるかってことだから、結局は自分が成長しないと意味がないというか…。

このコンクールの結果は、今まで自分がやってきたことを映し出す鏡だと思って、その姿を目を背けずに直視することは大切だと思います。


posted by ユガカ at 16:07| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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