冬期講習夜間部です！

さてさて冬期講習夜間の部が開始しました！
この冬期講習会にがっちり実力をつけて是非自信を持って受験に望んでほしいです。

今回の課題はマルスにビニールをかぶせたものです。
藝大も最近ちゃんと描かせる試験問題になりつつあるので、石膏像はド鉄板な練習台だと思います。
ただしこの課題はビニールを被っているので大分課題のニュアンスは変わってきています。
立体感や構図の切れ方だけでなく、このデッサンの何処をどういう風に見せたいのかなど考えていかなくてはならないと思います。
講習会はまだまだ序盤です！みんなバテないようにちゃんと睡眠食事はとりましょう！


かわむら

冬期講習直前！

さてさて夜の冷え込みもきつくなってきた今日この頃。
冬期講習ももう目前ですね！
最近は本格的に芸大試験を意識させる課題がでてきてみんなの試験に対するモチベーションがあがっているのではと思います。
冬期講習で一気に畳み掛けて、自分の絵の意識やスキルアップを目指していきましょう！

かわむら

芸大対策課題！

センタープレテスト、第四回学科試験とテストが続きます。
勉強と絵のスキルを両立しなくてはならないご時世。
絵だけ描けても入れる時代は終わってしまったんですかね・・・

さて今日の課題は氷の入った器の床置きモチーフ。
いつもモチーフ台にモチーフが乗っていますが、今回は床置き。
空間や周りの空気なども自然と影響を受け易いかたちとなっています。
そういえば、この前の講義で絵画の作品と周りの影響についての話をしてました。
なぜ額縁が絵に飾られるようになっていったかというと周りの影響を受けないようにするためのもの、いわゆる結界のようなものの役割をしているといってました。
確かに額縁つけるとお行儀よく感じるのは作品を額縁でまとめあげてるからですかね。


かわむら