微妙にお腹の具合を壊す。
沸かした水なら大丈夫かと思って飲んだお茶がマズかったのか…。少し砂っぽい味がしたからヤバいなと思ったんだけど。
この日は地下鉄を乗り継いで莫干山(モーガンシャン)にある、1区画全てがギャラリー&オープン・スタジオで密集している春明芸術産業圏というコミニティーへ出かける。
ホテルから最寄りの地下鉄へ。早速、駅の中に潜入。
街は猥雑さに溢れているが、地下鉄はチケットがスイカのような電子式で、ゴミが出ず、何度も再利用可能になっていて凄く先進的でした。
地下鉄を乗り継ぎ目的地近くの駅を下車。ここでも至る所、大規模な工事をしていた。
駅から歩くこと10分強。莫干山に到着。
とにかく犬も歩けばギャラリーにあたるというぐらい、全ての建物がギャラリーと作家さんのアトリエ。
カフェなどもあり、街中凄く洗練された感じで、とても雰囲気が良かったです。住んでる人の物腰も凄く柔らかくて素敵でした。
この街の全てがART関係でできている。
美術をやっている人間にはまさに天国! 理想的な環境に思えました。
朝10時ごろ到着したのに、気付けばもう夕方の4時。久々に有意義な時間を過ごせました。後ろ髪を引かれながら帰路につく。
明日の朝には帰るので、帰りにMoca美術館に寄ってみる。
自分の作品を眺めるのもこれが最後。なんか写真撮るのOKらしいので、自作の前で記念撮影してきました。
経済発展目覚ましい中国。アートマネーが大量に動いているようで、日本のギャラリーでも中国に支店を構えるところも出てきたそうです。
中国アートがガンガン値を上げ、市場が高騰しているなか、アートファンのみならず投機目的で資本家も参入しているようです。
芸術とお金の問題って難しいですけど、歴史を振り返れば富の集まるところに芸術も集まるわけで。美術に関わる者としては、ARTの世界に活気が溢れるということは喜ばしいことだと思います。
もしかしたら、これからは中国がアートの主導権を握るかもしれません。
