2007年05月31日

デッサン模試

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夜間部は木炭デッサンです。

形、構図、光、空間、、もっと他の要素、どんな絵を描きたいか、意識的に描けるといいですね。その為にもたくさん絵を観るようにしましょう。

木炭は普段使わない素材なので慣れるのにはけっこう時間がかかると思います。きれいな色、調子はどうやったらでるか? 時には、画面も手も顔も真っ黒になるくらい取ったりつけたりしてみるのもいいかもしれません。一発で決める描き方もあるかもしれません。
いろんな使い方を試したうえでどんな使い方が向いているか、半年後にどんな使い方をしているか楽しみですね。

来週は昼間部、夜間部合同第1回デッサン模試が予定されています。
今まで基礎的なことを中心に課題に取り組んできました。夜間部生はまだまだ描いている枚数が少ないけど今までの成果が少しでもでるといいですね。昼間部生はいい作品を期待しています。
posted by ユガカ at 19:29| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

2007年05月30日

古美術研究旅行2

古美研中はずっと天気が安定しませんでした。かんかん照りの中山道を歩いたり震えながらお弁当を食べたことも。
二週間のうち一泊二日で和歌山県の高野山へ行ってきました。霊山です。宿のあるお寺に泊まりました。お風呂を六時までにすまし精進料理を頂きました。とてもおいしかったですよ。すべてお弟子さん達が用意してくれます。ちなみに標高が高いので寒いです。部屋にはコタツがあり、入って暖まりました。朝は六時から正座で説法を聞きました。そして奥の院まで歩きました。たどりつくまでの二キロちかく奥の院の墓場を歩きました。ずらーっとお墓が並んでいます。その中には豊臣秀吉や明智光秀や、歴代の日本の有名な武将達のものも数多くありました。製菓会社グリコやシロアリ駆除会社のシロアリのための墓石もありました。着いたら参拝し、帰ってきました。静かで涼しくて、森林の中にあるとてもいい感じの所でした。


今日は雨ですね。芸大の今使っている工房は雨漏りがするので大変です。みんなそこを避けて制作しています。今日は油絵科の講評ですが・・・あまり来てないです。ちゃんと来て制作すること!!頑張って頑張って頑張りきらないとなにも変わりませんよ。
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2007年05月26日

古美術研究旅行1

先週まで2週間、大学の古美研に行ってきました。
芸大では古美研は年間単位に入るものであり、必ず行かなくてはならないものです。奈良、京都を中心に一日に複数のお寺を拝観しに行きます。沢山のことが学べ、見れるいい期間です。ちょっとハードですが・・・二週間で仏像や仏教を学ぶことは大変でした。色々がんばって詰め込みましたが、長い歴史からみればまだかすり傷にもなっていないはず。さわりだけですが少し旅行話をしていこうと思います。

運慶快慶という仏師を聞いたことありますよね・・・?運慶快慶の作品も沢山見てきました。20歳で掘ったものなんて凄かったです。同じような歳で・・・
ちなみに二人は兄弟ではなく、運慶が康慶の息子、快慶が康慶の一番弟子だったそうです。代表的な作品の東大寺の南大門。とにかく大きかったです。あれだけの木を集めどれだけかかるんだろうと思いきやお弟子さんと10人たらずで60日ちょっとで作ったとか。
阿吽の像をそれぞれがつくったといわれてきましたが最近の解体作業で吽の方は運慶の息子が手がけたことがわかったそうです。
そのためやりなおしたであろう場所も吽像には見つかり、胸の位置が(内側から外側へ。胸が大きく見えるよう)変わったりしていたそうです。
二人の作品の違いは、運慶は力強く迫力があり立体的にでき快慶は平面的でカタチの綺麗さがあります。
興福寺、円成寺と二人が関わってきた像は沢山ありました。
安倍文殊院の文殊菩薩像が素晴らしかったです。どちらが作ったのかはあやふやになってしまいましたが・・・
凄いです。獅子が繋がれている縄なんてこれが木から彫ってあるなんてって感じですよ。大きいし。迫力大です。機会があったら是非。
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2007年05月25日

表現について考えてたら…

あめがしとしとふっている。ああ…。もう梅雨の季節なんですかね。

5月ももうそろそろ終わろうとしてます。早いものですね。
予備校が始まって2ヶ月が過ぎます。みんなそれぞれに手応えを感じ、成長を実感しているだろうか?それともこの天気のように薄曇りな感じかな?

絵を描いたり、歌を歌ったり、”表現”っていうと、自由な、ソウルフルな感覚ってあるよね。確かに表現は自由であるべきだし、感情や考えや、ひらめきから生まれてくるものだと思う。非常識でも、間違っていても、なんだって許されるものだと思う。

”表現”の“表”は心のなかにあるものをあらわすこと。“現”は隠れていたものを外から見えるようにすること。だから表現ていうのは心のなかを外から見えるようにするっていうこと。

ここで問題なのは「外から見えるようにする」ということで、外は自分の外。それはまぁ他人だったり社会だったり、色々だけれども…。

確かにどんな絵でも、観ればそこから何かを汲み取ることは出来る。
でもそれが自分(作り手)の感じたことと同じことを相手に伝えていなければ、それは表現でもなんでもない。何かを見れば人は何かを感じるんだから…。
それに甘えて自分でもなんだか分からないものを芸術だ!表現だ!!というのは、ちと違う気がする。

共感はされないにしても、自分の表したことを理解してもらおうとする努力は最低限必要だよね。
posted by ユガカ at 19:51| 千葉 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

2007年05月22日

夜間部課題

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今週の夜間部の課題は油彩で静物を描く課題です。
4月からデッサンの課題が続いて、ものを見る力や自分の絵を見る力が大分付いてきたのではないでしょうか。春期講習の時に描いた作品よりいい絵ができるといいですね。

たくさん画材を使って素材に慣れることも大事です。
油絵具は透明色や不透明色、オイルには揮発性油や乾性油や樹脂、その他炭酸カルシウムなどたくさんの画材を使います。分からないことがあればどんどん質問しましょう。
パレットに並べる色の順番もどんなふうに並べると描きやすいか、工夫してみましょう。
posted by ユガカ at 18:31| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

野外で制作

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晴れました。
なんか色々天候が定まらず、企画倒れか?と思いきや、野外制作、実現しましたね。

色彩についての講義を前もっておこない、きょうは実際に外に出て、自然の太陽光に満ち満ちた世界を表現。
印象派誕生から130余年。先人がどのように色彩を捉え、表現してきたかを考えながら自分なりに創意工夫して描けるといいなぁと思います。
アトリエのふんわりとした光もきれいだけど、野外のコントラストばっちりな、影がなんか紫で目に痛い!という世界を体験するのも視野が広がりそうでいいよね。
10cm、20cmの距離じゃなくて1m、〜1kmのだだっ広い距離をキャンバスにぎゅっと閉じ込めるような、「あぁ、絵って地平線の彼方までも封じ込められるんだ…」ていう魔法のような感覚も味わえたら最高だと思います。
タグ:芸大美大・美術高校受験 アトリエ新松戸
posted by ユガカ at 14:56| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

2007年05月17日

てんきがふあんてい

雨だす。どしゃ降りの。
最近の天候はムラがあるというか、振り幅がデカイというか…。電車が止まったりして日常生活にまで支障をきたすようになってます。地球の気候がマズいことになっているのを実感。

今は文明の利器で夏は涼しく冬は暖かく、電気もガスもボタン一つでピッていう時代。気候や天気が自分たちの生活とはあまり関わりがなくなってる気がする。雨降っても若干気が滅入るぐらいだもんね。
でも昔のお百姓さんや僕らのご先祖なんかは今よりもずっと天候に左右されて、雨乞いをしたり神様に豊穣を祈ったりして天気と密接に生活してたんだろうな。きっと。

最近のこの気候はそういう昔の状態に逆戻りしようとしている気がする。
人類の英知で克服してきた様々な自然現象がまた猛威をふるって襲いかかってくるのだろうか…。
現代は自然=神秘みたいな考え方ってないけど、自然でも人間でも、なめてると痛い目に遭うってことだろうな。気をつけよう。

みんなも受験はまだまだ先だから…なんて甘い考えでいると、そのうちきっと痛い目に遭うよ。しっかりと先のことを見据えた行動がよい結果を招くと思うからね。

…てなことを書いていたらもう天気晴れちゃった。一体最近の天気は本当にどうなってんだろう。
posted by ユガカ at 14:25| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感