2007年03月28日

07年度 春期講習会 スタート!!

暖かな陽気のなか、近所の桜もちらほら咲き始め、始まりました。春期講習会。

フレッシュな新高三生が木炭デッサンに切磋琢磨しています。
来年の合格を目指して、これから泣いたり笑ったり、山あり谷あり、あれやこれやあるんでしょう。

みんな絵を描くことにどんな希望や夢を抱いているのだろうか。
「画家になりたい!」「人を感動させたい!」「思い通りの絵が描きたい!」「有名になりたい!」
十人十色、三者三様の想いがあることでしょう。
夢をかたちにする。すばらしいことです。それを実現する課程としてみんなは美大進学を選び、今、美術予備校に通っている。

そこではみんながみんな「美大に行きたい!」と思っている。
みんながみんな美大に入れれば良いけれど、受かる人もいれば、落ちる人もいる。こんな言葉は使いたくないけど、”競争”ということになってくる。受験にはゆとり教育はないんです。入試までに今からどれだけのことが学べるか…。

春から少し重い話になってしまいました。

夢を実現することが素晴らしいのは、それだけ夢を形にすることが難しいということでもあります。

ある人が言ってました「踏まれても、踏まれても、努力をし続けていれば、いつか必ず実を結ぶ」と。

これから1年間、頑張っていきましょう。
タグ:芸大美大・美術高校受験 アトリエ新松戸
posted by ユガカ at 15:21| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信

2007年03月10日

1次試験発表間近

昼間は暖かいけど、夜は冷え込みますね。

明日は運命の合格発表です。不安と期待と、複雑な心境のことと思います。
1次の倍率は平均すると約4倍。
発表のことを考えると胃のあたりが「キュン」となったり。しませんか?

1年間予備校に通って、泣いたり笑ったり、頑張ってきましたね。受験はその日に描いた1枚で判断されてしまう厳しい世界です。その日の体調、その日の集中力。課題の当たり外れもあるでしょう。運も関係すると思います。

いい出来、悪い出来。ありますよね。でもそれも含めて自分の作品です。
自分の考えていること、感じていること、今までやってきたこと、それが出てしまうわけです。その時々の自分が。

偉そうなことを言わせてもらえば、受かる、受かんないはそこを見抜かれていると思っていいでしょう。絵をとおして自分が判断されてるわけです。

「あの人は才能があるから…」「あいつは運がいい…」
だから受かった。

そう考えたところで何が変わるんでしょう。人それぞれ持ってる才能が違うのは当たり前、その時々のコンディションが違うのは当たり前です。
寝て起きたら違う人間になっていることなんてないんです。

自分のために頑張る。ちょっとでもマシな絵が描けるように努力する。1枚でも多く描いて、そこから何かを学ぶ。
そうすることでしか成長できないと思います。

なんか説教臭い文章になってしまいましたね…。

とにかく1年間やってきたことが明日判断されるわけです。楽しみでもありますよね。

1次受かっていてもぬか喜びにならないように、自分が少しでも納得できる作品が描けるように、明日もやれることをしっかりやっていきましょう。
posted by ユガカ at 18:52| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

2007年03月06日

東京藝術大学07年度1次試験

芸大1次試験、無事終了しましたね。
課題は『自画像を描きなさい。』というものだったようで。
僕が現役生のときも同じ課題でした。なんか懐かしい気持ちです。もう今から10年以上前ですけどね。

国技館での試験、どうでしたか?初体験の人には異様な、変な空間だったのではないでしょうか。
今年は受験者数も減って、2階席はガラガラだったみたいですね。
少子化の波を芸大も受けているんですかね…。もしかしたら来年からは別の場所で試験、なんてことにもなるかもしれません。国技館で試験を受けた最後の世代!なんてことになれば貴重な経験ですよね。

これで一つ区切りがついたわけで、とりあえずお疲れさま。みんなよく頑張った。
でも実際は、これからがほんとの勝負になるわけだから。受かりたいならもう一踏ん張り、気合いを入れて明日からまたがんばっていきましょう!

予備校も残すところあと8日。たった8日です。

良くも悪くも1次試験の手応えはあんまり気にしないように。

もし手応えがなかったとしても、1次通ってたらどうするの?今、やらなきゃだめでしょう。
良い結果は、よい気持ちからしか生まれないと思うよ。どんなに能力があっても、本人がそれを望まなければ結果はついてきません。
「受かったらいいな…」ではなく、「受かりたい!」という強い気持ちがなければ運も開けないと思います。

2次試験突破、最終合格目指してがんばっていきましょう。
明日からも傑作を残す気持ちで。
がんば!
posted by ユガカ at 19:35| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

2007年03月05日

絵画について考える 〜その6〜

今日は春の嵐といった感じで、バイクが突風であおられて、ちょっと怖かったです。

明日は東京芸術大学の1次試験ですね。お相撲で有名な両国国技館で試験です。
いいですか?1次試験を受からないと、芸大で試験が受けられないのです。目指している大学の敷地にも入れずに終わるんです。悔しさのあまり僕は何度涙をのんだことか。

3回目(芸大に合格した年ですが)の1次試験はほんとに手応えがなく、総武線の電車の窓に頭を打ち付けて自分のふがいなさを呪ったものです。(今考えても相当ヤバい精神状態でした。)
でも結果は見事に通過する事ができたんですけどね。

試験会場ではやはり、予備校での制作とは違った緊張感、雰囲気がありますよね。

なにか窮地に陥っても、焦らずに。
「この絵のなかで自分が表現したかったことっていったいなんだったんだっけ?」
と、最初の動機を思い出して、最低限、自分が伝えたいことを絵で表すことが出来れば何も問題ないでしょう。

僕のように、自分ではイマイチだと思っていても受かることもあるし、発表の日まで結果はわからないんですから。
まぁ手応えがあるものが描けるにこしたことはないんですが…。

明日の試験ではとにかく守りに入らないように。
どんなに不利な状況になっても常に攻める!課題を楽しむ!!の精神です。

悔いのないよう。

ガンバ!!
posted by ユガカ at 17:58| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

2007年03月04日

絵画について考える 〜その5〜

暖かい。ちょっと前まで朝起きるのも辛いという寒さだったのに。
もう春という陽気ですね。暖かいのはいいことですが、地球温暖化、異常気象が心配になったりします。このさわやかな陽気の裏に不穏なことが隠れているのではないか…なんて考えてしまったりして。
「世の中はいったいどうなってしまうのだろう!!」と勝手に思案を巡らせることがあります。でも、すぐ忘れてしまうんですけどね。

地球が誕生して、生態系が一変するようなことは過去何度もあったようで、生き物はその環境に合わせて進化し、生き延びてきたのですから、僕個人の心配なんていらぬ世話なのでしょう。

春になると変なことを考えることが多いのです。

明後日は芸大の1次試験ですね。
両国国技館で数千人が一斉にデッサンする様は壮観でもあります。受験生全員が、中央の、普段は土俵がある方を向いてぐるりと螺旋状に2階席までいっぱいになります。
試験開始直前、あたりは静寂に包まれ、鐘を振り鳴らして走る試験監督官の合図で試験は始まります。
あのだだっ広い空間が静かな熱気に包まれ、鉛筆のシャカシャカという音で満たされる。
異様な光景です。

試験の途中、若干集中力も切れてきます。
油画科を目指す受験生全員がそこにいて、見渡せるわけですから、数えちゃいますよ。定員の人数を。
「1、2、3、4…20…30…45…55。あそこから、あそこまでか…」
最終合格者の数の少なさにリアルにゾッとしたものです(僕の時は店員60人でしたが)。頭の中で考えているのと、実際に目に見える形で伝わるのでは違いますよね。やはり。

とにかく1次は突破して、2次試験、最終イベントの芸大2次試験を上野まで行って受けたい!という強い気持ちはありました。

でも、結果云々考えたって僕ら1人1人がわかる事なんてたかが知れてます。明日の天気だってわかんないんですから(まぁ、今は天気予報があるからわかるけど。例えです。それだってハズレたりするでしょう?)!

「人知を尽くして天命を待つ。」
そう思えるぐらい、自分にできるベストを尽くせれば良いんじゃないでしょうか。
posted by ユガカ at 14:53| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

2007年03月02日

絵画につて考える 〜その4〜

「絵画について考える」というタイトルであるのに、あまりそのことに触れていないので、今日はズバリ、タイトル通り絵画について考えてみようと思います。

僕は絵画を表現手段に使って作品を発表しているのですが(gallry unsealというギャラリーで今、作品が展示されています。グループショウですが。よろしくね。)、正直やればやるほど色んな問題が山積みになり、雪だるま式に増えていくように感じられます。
絵を習い始めたころはモチーフの立体感を表現することに腐心し、ある程度力がついてきたな…と思ったら、表現する、伝えるということが問題になり、さらに自分らしい絵とは何かと考えて頭を悩ませていました。
大学に入ったら入ったで美術史を学んで自分の了見の狭さを知り、なぜ自分は絵を描くのかと考える。

自分を納得させることができる答えを見つけたかと思えば、新たに問題が浮かび上がり、今だはっきりと「これはこうだ!」という明快な回答を自分の中に作れないことが多いのです。

ある人にとって絵画とは自分が描くものであり、ある人にとっては観賞するものであり、また買うものであり、関心のないものであったりもする。
僕たちは作り手であるので、自分が作り出すものであるけども、立場が違えば見えてくるものも違うのでしょう。全員が全員納得できる答えなんてきっとどこにもないのでしょうね。

僕にとって絵画とは生活の一部であり、唯一自由になれるものであるのですが(裏返すとそれは…まいいや…)、みなさんにとってはどうでしょうか?

絵とどれだけ真剣に向き合えるか。受験生のみんなは(僕もそうなのですが)今そのことを問われているのだと思って、誠実に、正直に作品を作っていけると良いと思います。

芸大の道は1日にして成らず。頑張れ!受験生!!
posted by ユガカ at 19:28| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

あと5枚

明日になればあと三日。完成してますか?


私的な話だけど遅刻した事ありませんでした。ほぼ。
遅刻をするくらいなら休む。私の中で遅刻はタブーでした。
一日が狂うと乗り気がしない。ただでさえ時間が足りないのに
中途半端に描いてだせば言われる事はわかります。
遅刻は厳禁。遅れて始めたら終わらないのは当たり前。
やるときは徹底してやろう。
ちゃんと来ているのに終わらないなら自分で続きを
描いて終わらせてください。ここでの
5時間が全てではないです。自分がどうすれば力がつくのか。
ただ5時間描いて終わらないのをだして力がつくでしょうか。

自分のことは他人は分からないですよね。
これしか描けないのかって思われるの悔しくないですか?
凄く悔しいですよね。
でも絵に出さなくてはわかりません。
目に見せて下さい。アピールして下さい。
当たり前のことを書いてしまいましたが、みんなの完成
した絵がみたいです。本当に・・・

芸大の試験前はさらに自己管理(色んな意味で・・・)
が大切になる時期でもあります。わかっているとは思う
けど。



のこり三日、頑張ろう!!!


   
posted by ユガカ at 19:07| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

2007年03月01日

あと7枚

試験まで描ける枚数は7枚 中間地点を過ぎて疲れも出てくる頃ですが、それはみんな同じ。休まないように、後悔しないように取り組みましょう。

絵を完成させることは大事です。本番じゃないからとか、まだ枚数あるからと思わないできっちりつめる癖をつけましょう。自信をつけて1次試験をむかえられるように、完成度上げていきましょう。
posted by ユガカ at 20:14| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感

絵画について考える 〜その3〜

私大入試の合格発表から数日過ぎ、ぽかぽか陽気でいい天気が続いています。悔しさに涙し、奮起を誓ったあの日の想いも薄れてきているのではないでしょうか?
忘れては行けません。remenber 私大入試、remenber 合格発表!!

背水の陣で頑張っている受験生は何も君だけじゃない。
みんな人生かけて、今年ダメだったら後がない!4月からは絵を描く生活が送れないかもしれない!!という気持ちで頑張っているのです。ここまできたら執念です。
絵にしがみつく執念。自分から絵を取ったらいたい何が残るでしょうか?想像してみましょう。ゾッとしませんでしたか?

絵を描くことに楽しみを感じているだろうか?まずは楽しく描けば良いのです。
しかし、講評でも言いましたが、楽しく描くことと楽をすることは違うと思います。漢字は同じでも意味は全く違うのです。エンジョイ。楽しむ。集中する。のめり込む。心が浮き浮きするさま、です。

芸大の1次試験まであと4日。試験本番で緊張しないためにも、今頑張りましょう。
「自分は試験までにこれだけのことをやってきたんだ」という想いが自信となり、自分を支えてくれることでしょう。甘えていてはダメです。

自分を天才だと思いますか?
そうではないなら、やれるだけのことをやりましょう。
posted by ユガカ at 13:59| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師雑感