2012年05月12日

油彩!

今日は風が強いですね。

突風や竜巻などがまた起きないと良いのですが…。最近の天候不順はこわいですね。急に土砂降りの雨が降ったり。

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油画科昼間部は静物油彩。
前回のマチエール研究でやったことを活かしながら、その表現を追求していきます。

静物は質感や空間、明暗や固有色など、さまざまな情報をいかに絵具に置き換えて絵画として表現するかが問われます。
色々な意識でモチーフを観察して区分けしながら、面積比や色相、彩度、マチエールをどうやってバランス良くキャンバスに配置するか、ある種のパズルみたいなものです。

これから毎日のように受験まで絵を描いていく生活なわけだけれど、一枚一枚あれやこれやと考えて、自分を成長させる糧にしていって欲しいなぁと思います。

今描いている絵は予備校の課題としてやっていて、常に自分のやりたいことが出来ているわけではないと思います。
でも、そこにこそ自発的なモチベーションを持って、取り組んでいって欲しいなと思います。

「見せたい」「見てもらいたい」という欲が作品から出てることって結構大切だと思うのです。そうではなくても最低限、自分はこういうものを「見たかった」「見てみたかった」という自分自身に対しての働きかけ、動悸付けでもいいと思います。

そういった気持ちを持続していくことは、実は一番難しいのだけれど、絵画が表現である以上、その目的の部分、自分が表現をしていく、続けていく意味を毎回、自問自答しながら一年間、受験に向けて頑張っていきましょう。

それがあれば絵もおのずと組み上がっていくと思います。

ガンバ!

ichi
posted by ユガカ at 14:09| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

5月に突入!

5月。

GWも終わり、当分浮かれるイベントもないですね。
昼間部生は研修旅行が中旬にありますが、それまでひたすら絵に打ち込む日々。

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昼間部の今日の課題は、昨日から引き続きマチエール研究。
絵具を塗重ねて様々な絵肌を作り出していきます。

油絵具は塗り重ねや盛り上げなどができ、立体的にテクスチャー(質感)を表現することが可能です。
それによって根気よく細部を描かなくとも絵具の特性を活かして、それらしい質感表現ができたりします。(レンブラントの人肌の表現などは、豚毛によるホワイトの厚塗りの上に若干暗い絵具を透層することで生々しい質感を獲得しています)

先日の美術史ゼミでもやりましたが、モーリス・ドニの有名な言葉、

「絵画が、軍馬や裸婦や何らかの逸話である以前に、本質的にある秩序で集められた色彩で覆われた平坦な表面であることを、思い起こすべきである」

という発言。

あの言葉の意図は、絵画とは何が描いてあるかではなく、「どのような秩序」で絵具を塗るのか…ということもまた、大事だよねってことです。

それはつまり、絵具を使ってどのように画面を「構成」するかということ。

構成するためには絵具の様々な要素、それは明度であったり、彩度であったり、色相であったり、その他に厚い、薄いなどを理解して、自分なりに扱えるようにならなければなりません。

そのためにはこういった「マチエール研究」は非常に重要ですよ。

言葉や体と同じように、絵具を使って自分のイメージがスムーズに伝えられるようになるまで、たくさんの経験を積みましょう。

ガンバ

ichi
posted by ユガカ at 14:15| 千葉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

新学期~新生活を迎えるにあたって

始まりました。今日から実技がスタートです。

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ところで先週の学科のテストはどうだったのでしょうか?気になるところです。

僕が美大受験をしようと思ったのは、小さい頃から絵を描くことが好きで、美術系の高校に進学して、そこで周りの友人と話していたら、どうやら「絵を学ぶための大学」というものがあるらしいということを知り、半ば周りに流されるような形ででした。(それまで美大の存在を知らなかった、とんだモグリ野郎でした)

「勉強するよりは絵を描いている方が良い」という、ほぼ美大進学者に100%当てはまるようなお決まりの理由で進路を決め(油画に専攻を決めたのも友人の「デザインより油絵の方が向いてるよね」っていう何気ない一言だったりします)、今に至っています。

ので、僕自身、あまり大きな声では言えませんが、受験生時代はそこまで熱心に学科を勉強していたわけではありません。

しかし、今の美大入試は学科も実技も配点のウエイトは然程変わりません(多少は実技のほうが多いですが)。

今、ここに通っている皆さんは、好きなことなら歯を食いしばっても頑張れるというタイプが多いと思います。逆に、興味を持てないことには無関心…。そんな人、多いですよね。

美大の学科は基本、国語と英語。これは勉強というよりは日々の会話やコミュニケーションにも関わってくることでもありますし、苦手だという人もこの二つが出来ないと大学に入って、果ては社会に出てから色々と支障をきたすことがあります!(実体験!)

せっかくの新学期です。4月のこの時期から、受験に向けての体作りというか、日々の実技と学科のバランスの良い勉強サイクルを心掛けましょう。

とにかく実技は毎日休まず描き続ければ必ず良くなります。色々なことが身に付きます。(ホントです)

実技も学科もとにかく「習慣づける」「繰り返す」がモットー。

頭で考えることも大切ですが、「体が覚えるまでやり続ける」、これが一番大切です。

今日からの一年間、合格目指して自分が成長できるよう、頑張っていきましょう!

ichi


美大受験はアーティストへの第一歩。油画科
posted by ユガカ at 14:23| 千葉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

ジオラマ絵画

昨日は台風なみの暴風雨でした。

今日は打って変わって晴天。そして4月。

エイプリルフールになにかぶち噛まそうかとも思ったんですけど…特に何も浮かびません。

年度も切り替わって春のうららかな、いい陽気です。今日も一日頑張っていきましょう。

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春期講習会はラストの課題。その名も「ジオラマ絵画」です。

課題の名称だけだとなんだか分かりづらいんですけど、自分で模型を作って、それをモチーフにイメージを拡げて絵にするという課題です。

絵っていうのは当たり前ですけど、キャンバスなり紙なりに絵具などを塗り付けて表現しますよね。
小難しくいえば、「イメージを実際の物に置き換える」ってことです。

で、イメージがイメージのままなら何の問題もないんですけど、「実際の物」に置き換えると色々な問題が起きてきます。

例えばイメージを言葉で表現するとします。
頭のなかに浮かんだ「美しいイメージ」を言葉に出して「きれい」と言っても「あ〜この人は今、何かをきれいだと感じてるんだなぁ」ということはわかっても「美しいイメージ」自体は伝わらないわけです。

では絵に描けばもっと直接的に伝わるのかというと以外とそうでもありません。
絵で表現する場合は「美しいイメージ」を、それこそ「目に見える」まで具体的にしていかなければいけないからです。

頭の中にどんなに素晴らしいイメージが浮かんでいても、それが固まっていないと、絵具をキャンバスに塗った途端にするすると蜃気楼のように、表現したかった「何か」は逃げていきます。

頭の中では想像できているのに、実際に絵にしていくとなんだか別のものになってゆく…。

この「ジオラマ絵画」は、まずは自分の頭のなかにあるイメージを「ジオラマ」にして一度具体的な形にします。
具体的にすることでそこから絵を描く時の細部やエピソードを拡げ、様々な演出を加えて描いていくことが可能になります。

イメージから直接描いていくと「あらすじ」や「絵コンテ」のような「説明的」なものになりがちです。
そうではなくて、イメージを一旦具体的な形に置き換えていくことで、「説明」ではない「表現」としてイメージを描いていくことができます。

入試ということを考えても、想定課題はけっこうどこの大学でも必須なので「ジオラマ絵画」をとおして頭の中にあるイメージを「表現」するトレーニングをしていきましょう。

ichi


美大受験はアーティストへの第一歩。油画科
posted by ユガカ at 14:22| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月29日

春期講習4日目

昨日は突然の雨、参りました。

でも天気予報確認しといたんで。レインコートあって良かった。

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本日から課題は静物油彩。

油絵具の誕生については諸説ありますが、15世紀にヤン・ファン・エイクによってその技法が確立され、今日に至ります。だから600年近くもの歴史と伝統があるんですね。

15世紀といえば西欧ではルネサンスが起こり、大航海時代が幕を開けたころです。
携帯もインターネットもない、生活様式も全然違う時代に発明された画材が今なお受け継がれているって、これほんとスゴいことだなぁって素直に感心します。

色々な時代の空気や個人個人の感覚や感性など、様々なニーズに合わせて対応できる画材ってそうはないんじゃないでしょうか。
絵具のなかの絵具。
キング オブ ペイント。

でも裏をかえすとそれだけ細かなニーズに対応できる分、お手軽に扱える画材でもなかったりします。

だからこそ、じっくりと時間をかけて素材について学んでいけると良いと思うのです。成果を焦るとロクなことはありません。とにかく今は自分の懐、許容量を拡げることです。

今の自分にあわせて自分の出来る範囲でだけ制作するんじゃなくて、背伸びをして、少しでも自分に出来ないことを出来るようにしていけるように頑張ってみて下さい。

成長しようと上を見てガンガンやっていきましょう。

がんば!

ichi


美大受験はアーティストへの第一歩。油画科
posted by ユガカ at 15:31| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

アトリエ新松戸OB展がはじまるよ〜

今日もよい天気です。

僕は花粉症の自覚はないのですが、「あれ?」という前兆がじわじわ起こりつつあります。

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本日からアトリエ新松戸OBによるグループ展「SHIMA」が松戸にあるギャラリー宇で開催されます。(3/27~4/1まで)

たしか今日(3/27)の16:00〜オープニングパーティーだったと思うので、僕も差し入れでも持って顔出そうかしら…。

去年、夏期講習や入試直前講習で指導して下さったK先生も出品していますので、お世話になった学生諸君は是非足を運びましょう。

僕自身は出不精なのであまりこまめに展覧会に行くことは少ないんですが、でもやっぱり実際に作品が置いてある空間にいって観てみることは大事です。

写真やWEBの画像では実物の情報量の半分も伝わらないし。

大抵の作品は(ほぼ100%)WEB用に作っているわけではないし、現場のスケール感で体感する(してもらう)ために作り手は試行錯誤しているわけなので、礼儀としてはやっぱり足を運んで作品を見るってのがベストですよね。

作品の空間に対する大きさとか、素材感とか、やっぱりどんなに想像してみてもズレてくるし、本当のところはわからないから、行ってみることは大事です。(偉そうなこと言ってますが、僕自身そんなに行けていません。すいません。)

人との繋がりもできるし、そこから世界が拓けることもあるから。

受験生であっても受験勉強だけに精を出すのではなく、こういった場所に足を運んで視野を拡げて行くことは大切なことであると思います。

ichi


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posted by ユガカ at 11:01| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月26日

春期講習会はじまる

今日も元気にスーパーカブにて予備校へ到着。

道すがら外の景色を眺めていると、まだ桜は咲いていないようです。
でも梅はぽつりぽつりと花をつけていました。

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入試もおわり、今日から春期講習会です。

気分一新、油画科へと新たに進路を決めた学生と、顔をつけ合わせながら実技指導をしていきます。

まず最初の課題は木炭デッサン。

モチーフを良く観察しながら、木炭という画材を使いこなして自分が見た形や色や印象を、あれやこれやと試行錯誤しながら紙に定着させていって欲しいものです。

今は成果を出す時期ではなく、種を巻く時期です。これから色々なことを吸収して、色んな養分を吸い込んでいって下さい。これから絵を続けて行くことで、嵐が来ることもあるかもしれないし、日照りが続くこともあるかもしれないけど、でもそういうことに耐性をつけて、自分なりに答えを出して行くことはとても大事なことです。

技術はいくらでも教えられます。今の教育や世の中の課題って、そういう技術とか教わったものを、いかに自分で噛み砕いて社会の中で意味のあるものに変えられるかってことだと思います。「ゆとり教育」の本当の狙いもそこにあったわけですよね。(実際には上手くいかなかったわけですが…)

「表現」するためには、ただただ教わったことをトレースすれば良いなんてことはなくて、自分のこと、相手のこと、世の中のこととか、そういったことについてバランスをとりながら、でも自分のやりたいことを見失わずにいなければならないわけで。最終的にはそういったところまで視野にいれて作品を作っていかなければならなかったりします。

でも、万里の道も一歩から。今はどれだけ色んなことに興味をもって、色んな経験が出来るか、色々なことを身につけられるかが重要です。

僕は水耕栽培の工場で必要最低限の栄養で短時間に育った作物なんかより、やっぱり自然の中で育った作物の方が味も風味も違うし、美味さも違うと思います。お手軽に、インスタントもいいけど、「絵描き」とか「アーティスト」を本気で目指すなら、人が経験していないことをどれだけ経験したか、目的までどれだけ遠回りできたかで「成果」は天と地ほど差が出たりするんじゃないかなぁ〜なんて思ってます。

これから入試まで、長いようで短いです。密度ある1年を送って行きましょう!

がんば!

ichi


美大受験はアーティストへの第一歩。油画科
posted by ユガカ at 11:55| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

東京藝大2次試験前日です!

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雨、そして雨…。

雨がしとしと続いています。

藝大1次試験の発表も束の間。気付けばもう藝大2次試験前日です!

2次試験に向けて昼夜を問わず受験生は今日も頑張っております。僕もここ2日くらい帰宅が午前さまです。

ここからの約7倍の倍率を乗り越えれば藝大に受かります。乗り越えられなければ、落ちます。

あえて、千尋の谷に突き落とすような発言をするならば、結局1次に受かっても、2次で落ちたら皆一緒だということです。

せっかくチャンスを拾った。今まで一緒にやって来た仲間も何人か脱落した。そして最終的に落ちた。皆仲良しハッピーエンド…ってそりゃ違うだろ!ってことです。

受からなきゃ意味がない!

…でも、それよりも大切なことが、あります。

結果は誰にも判らない。受からなきゃ意味はないけど、でも、そんなことは、どこの誰にもわからないんです。

だからこそ望まない結果になったとしても、それがネガティブなものにならないように、その後もズルズルと引きずってイヤな想いをし続けないために、自分を限界まで追い込んで、今、出来る限りのことをする。そして、それで結果が出ないんだとしたら、「こりゃもう諦めるしかねぇ〜」って、最後、思えるかどうか…。

2次まで辿り着けなっかった仲間を前に、今年度合格するであろう芸大生を前に、ルサンチマンや、見下す事や、贖罪の念や、変なコンプレックスを抱かないためには、自分自身を律して、言い訳できないくらい自分を追い込むこと。
今、ここで少しでも自分に甘えてしまったら、そういう負の感情があとから一気に襲いかかってくるんだってこと。

それは結果なんかよりも恐ろしくて、重要な問題なんじゃないかなぁと思ってます。

散るにしても、受かるにしても、潔く。

飛ぶ鳥跡を濁さず。

今日も一日頑張っていきまっしょい。

ichi


美大受験はアーティストへの第一歩。油画科
posted by ユガカ at 10:21| 千葉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

藝大目指してラスト・ラン!

なんだか最近は空気に湿り気がありますね。確実に春が近づいてきているなぁと感じております。

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藝大1次まで残すところあと2日。

25日には藝大の1次試験とタマビの発表が重なって、受験生にとってはなんともソワソワするようなスケジュールですね。

今までの1年間が目に見える形として自分自身に突きつけられるこの時期。
客観的な自分の実力が白日のもとにさらし出されます。
自分のなかでの自分像と、第三者をも含めて判断された、ある意味本当の自分像。まぁどちらが本当の自分かどうかは置いておいても、「第三者による自分像」と向き合うこと、これはなかなかに大切なことでもあると思うのです。

到底認められないような結果だとして、それを認めずにツバを吐いても、ただただルサンチマンの深みにはまっていくだけで、あんまイイコトないような気がするんだよね…。まぁ「復讐心」をバネにやり抜くってこともあるので、一概に良くないとは言えなくもない気もするけど。

前々回のブログにも書いたけど、自分自身を認めること、良い事も悪い事も。そこからスタートしないと結局ハッピーエンドにはならないような気がなんとなく最近していて。

「復讐心」から無理をして、それによって得た「利益」は、結局やりたくない無理をして得たものだから、その「利益」だけを守りたくなって、行為自体を忘れいていくというか…。

…なにが言いたいかというと、絵を描く苦労や、ギリギリ感や、そのときの行為や、考える事そのものを楽しめないと、やっぱり良い絵にはならない気がしています。

そして、やっぱり絵は技術のみで描くものでもなく、気持ちのみで描くものでもなく、与えられた環境によってのみ描くものでもないし、その絶妙なバランスによるものだから、その三つをコントロールする「意思」というか「やる気」?が大事だと思います。

だから「苦しんだり、楽しんだり色々あるけど、そんな絵を描くって事が好き」ってことを、このギリギリの藝大入試までのラストランのなかで思えるかどうか。

様々な「第三者による自分像」と向き合って、追いつめられて、切羽詰まったこんな時期にでも、それが思える人がやっぱり他の誰よりも輝いて、大学に合格していくのだと思ってます。

残りの時間、ギリギリまで自分を追い込んで、そのなかで「コレだな!」と思えるものを見つけ出せるかどうか…です。

がんば!

ichi


美大受験はアーティストへの第一歩。油画科
posted by ユガカ at 16:47| 千葉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

藝大1次まであと6日デス!

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1週間切っちゃった…藝大1次まで。

去年から素1が木炭デッサンに変わり、今年も引き続き素材は木炭。

もう毎日毎日、木炭デッサンを朝から晩までやっているからアトリエ内がススだらけ。
空気清浄機がフル稼働!
まっくろくろすけが出てきてもおかしくないでホンマ。
僕のMacもサランラップでくるんで木炭が入り込まないようアトリエ仕様に。PCからでる磁気でやたら木炭の粉が吸い寄せられている気がする…。

藝大1次、何が出るか判りませんが、イメージでも手渡しでも静物でも石膏だとしても、大事なのは「どのように描くか」だから。そこんところ、よろしく哀愁です。

「何を描くか」ってのも大事だけど、そこらへんにやたらこだわって、絵としての形式的な部分での「濃さ」がおざなりになっちゃってる人が多い気がするんだが…。

文でいえば「形容詞」とか「修飾語」とかの部分が大事ってことです。内容が空疎だったとしてもそのへんの文体が華麗だったら結構読めちゃうでしょ?

ゴッホの「ひまわり」だって、描かれているもの自体は「ひまわりが/花瓶に/活けてある」ってだけのことだから。
だから、あの絵の「充足感」はそれ以外の絵画的な要素で成り立っているってことですね。

「溺れるものは藁をも掴む」。

そのぐらいの気持ちで残りの時間を死にものぐるいで駆け抜けてください。些細なきっかけから、道が拓けることが結構あるもんですよ。

みんながんば!


美大受験はアーティストへの第一歩。油画科



ichi
posted by ユガカ at 17:44| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 油画科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする